西武鉄道安比奈線2

初回の最後の場所。

何も知らずにこの道路を行って居たとしたら
先に見える林に突き当たりT字路か行き止まりと思うだろうな。

しかし・・・・蒸し暑いも限度超えている。
あの林の中へ行けば少しは涼しくなるかも。
実際、林寸前はT字路になっていて、
そこを突っ切る形で林に行っている。
  とっても良い感じの林のトンネル♪

  うふ♪♪


  この景色はスゴク気に入った。
蜘蛛  が・・・・ここのところ8月にしては涼しい日が続いていたのちの晴れの日。

虫達がココゾと動く日でもあったのだ。

まーーーーず!!!
林の中になんか居られない!!

※注
←カーソル乗せると
蜘蛛出ます。
ホントはもっと林のトンネル内に居たかったのだが、
蚊だのブヨだの...etcには勝てず。

とっとと逃げ出した先に見えたのがこの風景。

  池部用水橋梁

ここも立派な鉄橋だ。

しかし・・・しかしだよ...

池部用水・・・用水だよね?

用水とは=飲料・灌漑・工業・発電・防火などのために、遠くから引いてくる水。または、ためてある水。

なるほど。
田んぼや畑以外にも用途されてるのね。

でも、でも・・・
このアマゾンの奥地みたいなのはなに?!


ここ、とてもじゃないけど触れたくない水。

なんかね、得体の知れない生物が出てきそうなんよ。
その用水路に掛かってた“橋”。

高い橋は苦手ではないのだけど・・・。

だけどまぁ角材が掛けてあるんだから大丈夫だろうと左足を乗せたらグラッっとな!?

・・・ダメ、怖い。
この得体も知れず、流れの無い用水に触れるのは...ヤダーッ!!

 えーー!!!
 師匠・・・そうやって渡るのね。


 この時のアタシはといえば・・・




  落ちろー!!!

 と、
 渡り終えるまで叫んでました、ハイ。
 で、アタシは無論橋上を渡りました。



  眼下にはサトちゃんが。

なんか落としたらゴメンね。
 全員無事渡り切って振り返って。
  さて、先へ行き・・・うむぅ。

この先も蚊、蚊、蜘蛛、蚊、蜘蛛・・・∞に続くな。
鉄路跡はというと。

植生と共に生長してるようで。
申し訳ないm(__)m。

↑の写真からかなりの距離進んでます。
この間、色々と事情のあるのだろう方々が居らしたもんで。
この木陰は涼しかった・・・いや、そうでもない。
ホント暑くて水分奪われてて。。。
今思えばこの時点で夏バテ症状だったのだろう(^^;
木々に溶け込架線柱。

これ、アタシャ全く気付かなかった。
サトちゃんに言われて。
あららら。
休線から40年。
人の造ったモノは管理しなければ自然に負ける。
えーと・・・なんだっけこれ?

ポイント切替標識。
・・・標示機が正しいのか?
ん?
架線柱?
張り出てるのは支柱か?
って事は、ここはもう安比奈駅構内か。
そうか・・・。

夏に来たのが間違いだな。
もうこの先は行きたくない。
マント群落になってそうで嫌だ。


結局、ここまでで安比奈線休線探訪は終えた。
当初は同経路を戻ろうかと思っていたが、
もうあのやぶ蚊地帯を歩く気は失せていた。
なにしろ蒸し暑くて。
次回があれば冬に来よう。
 24mmと50mmしか持って行かなかったので寄れてないセセリ〜
    栗。
   デッカイ蛾。 

  だけど、綺麗だ。
 ショウリョウバッタ 茶色。
11時56分、予定通り昼までに南大塚駅に戻ってきた。

もうこの時点でどこかの店でビールが飲みたかった(笑)。
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