神庭洞窟 神庭鍾乳洞
かにわどうくつ およそ5万年前に荒川の浸食によって造られた洞窟 洞窟入口より現在の荒川水面までおおよそ4〜50m もし50mとすると50,000年で50m ってことは10,000年で10m 1,000年で1m 100年で10cm 10年で1cm 1年で1mm・・・うーむ。 ごまんねんかぁ。 レッツ5万年♪♪ |
矢通反隧道に感動しつつ国道140号を西進し神岡集落に車を停めた。 要所に←の様な道標があるので迷いはしないだろう。 大輪方面へ向かう。 |
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少し行くとちょっとした山道になる。 |
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急に開けた。 眼下に荒川。 目線水平の先には国道140号の法面。 |
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先を歩くサトちゃん。 整備されているから楽チン徒歩なのだが、 ふざけたりする場所ではない。 もし左に転げたら荒川まで一気に行く事必至。 |
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右上に見えるのは 「県指定史跡神庭洞窟」看板。 |
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見えた! もうすぐだ! ここね、行ってみて判ったんだけど、遊歩道より洞窟までの路は九十九折で結構な登坂なのよ。 途中野いちごを食べながら登った。 美味かったなぁ〜(^^) |
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と? ザァーーーっと水の音がする。 見ると白筋となった結構立派な滝が落ちていた。 少し路を逸れて近付いて撮ってみた。 この滝、数段になって荒川へと落ちてるらしい。 荒川出合いも滝となってるらしく、その名を 「龍門の滝」と呼ぶらしい。 上部のこの滝部分は神庭の滝とでも命名するか・・・勝手に(笑)。 |
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これは絶対に守ろうね。 本当はなにもしないのがイチバンなのだが・・・ま、言わんでおこう。 |
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おおお!! 縄文人の手斧発見か?!?!・・・(笑) |
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真上を見上げて。 これは怖い。 オーバーハングというか、逆階段状になっていて見上げていたら危なくそっくり返るところだった。 |
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さて 神庭洞窟、片洞門かと思っていたら・・・ 一箇所奥へと続く穴が・・・。 ここでサトちゃん隊長! 「LEDライト用意!」 「[ ̄O ̄]ヾラヂャ!」 「ヘルメット装着!」 「[ ̄O ̄]ヾラヂャ!・・・あっ!車に忘れてきました!」 「なにゅ!?・・・ライト借りたから許す!(爆)」 で・・・ |
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しゃがみ歩きで進んで見た・・・ ・・・・・・正直怖い。 んでもね、興味津々な私。 夢中になって左右、前後上下とライトをかざして見回ってみた。 さすが石灰岩地層、そこかしこに“隙間”がある。 |
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ストロボを焚いて撮ってみたのがこれ。 思った通り立体感に欠けるのだが、 奥へと続く狭い空間がある。 |
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ここなどかなり奥深い竪穴がありそうだった。 ヒンヤリと奥からの空気の流れを感じた。 |
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この写真のど真ん中の黒い部分が狭洞窟への入口。 入洞中に大地震でも無い限り崩れはしないだろうけど、入洞するのは自己責任で。 |
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お次は神庭鍾乳洞よ。 |