水根貨物線再訪5
廃だな〜。 美しい〜♪ |
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なに?? | |
おう! 奥多摩むかしみちを歩く人達ね。 でもこちらは騒がずにやり過ごす。 気付かれて騒がれても面白くないからね。 |
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東京都のマークが入った・・・基準点?標? 元はドコにあったのか。 このような斜面に転がり落ちていた。 |
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第一小留浦トンネル銘板。 ↑の巨大地図を見ていただくと一目瞭然なのだが、今回の奥多摩湖側からの順で行くと、第二境トンネル西側の橋梁から、この第一小留浦トンネル東側の橋梁との約1キロの間には短いトンネルと橋が密集している。 その数、橋梁8、トンネル8と全体の約三分の一にも上る。 1回目の訪問時にはモーちゃんと「また橋だ。またトンネル・・・橋渡っちゃトンネル、トンネル出ちゃぁ橋...スゲーな!」と唸ってしまったほどだった。 |
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第四氷川トンネル西側坑口。 師匠がなにやら見ているようだったが。 何だったか忘れた。 |
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このトンネルは前回に初めて暗闇を味合わせてくれたトンネル。 皆様、本当の真っ暗闇って体験したことあるだろうか。 私はある。 10年程前にとある沢の奥地に谷泊まりした時に。その時はおそらく新月だった。 V字谷の尾根に生える木々との境を確認できるのは星座も何も判らない星々だった。 判らないと言うのは星が見えすぎて、多すぎて判別不能なのだった。そして漆黒の闇に包まれた谷底、つまり沢水の流れの方向を見ても何も見えないのだ。もちろん灯りを消してわざとしてみたんだけどね。焚き火は炭火状態で明るくなかった。本当に瞼を開けても、閉じても何も見えなかった。それでも人の眼ってのは凄いもんで数分すると炭火の赤い(炎が無い状態)光だけで見えてきちゃったんだけどね。 で、だ。 このトンネルはそんな状態だったわけさ。 |
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謎のコンクリート片。 かなり大きな塊、そうだなぁ大人用の枕ぐらいと子供用の枕ぐらいの大きさ。 側壁、上壁とトンネル巻きとぐるりと見回したが剥がれ落ちた形跡が無かった。 なんなのだろう。 |
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第四氷川トンネル銘板と東側坑口。 前回全く気付かなかったが、坑門直上を通る奥多摩むかしみちのさらに上に立派なガードレールがある道らしきものがあった。 どうやらこの道路らしい。 |
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前回“降りちゃった”橋梁の全容を撮ろうとむかしみちへ周って見た。 ここもかなり立派なコンクリート橋だ。 ん? 師匠? あんたなにやってんの?? これは決して仕込みではない。 実際何やってたか聞くの忘れたし。 腕立て? しかし師匠の奇行によってこの橋梁の大きさの比高が可能となった。 |
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前回“降りちゃった”トコ。 |
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似ているが東に向いて撮影。 | |
きれぇ〜〜♪♪ これで陽が当たっていればもっと綺麗だろうなぁ。 左上には奥多摩むかしみちの柵が見える。 ここはなんか、ウットリした。 写真、斜めってるけど。(T_T) |
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虹色に輝くモーちゃん。 あけましておめでとうございます。 今年も突然思い立って行動するはずなので生暖かく見守ってやってくださいませ。 この水根線再訪、まだ続きます。 |